
久しぶりに35mm映写機を使ってのフィルム上映をしました。文化庁の優秀映画鑑賞会推進事業で9月1日、2日の両日、丹後文化会館で今井正作品4本を上映です。「青い山脈」「また逢う日まで」「真昼の暗黒」「純愛物語」の名作ぞろい。昔のフィルムは、1巻が10分前後のものがほとんどで、全10巻とかになってしまいますので、この事業で使用されるフィルムは2巻を1巻にまとめていますので、フルムの架け替えは半分で済みます。それでも、終わったフィルムを巻き戻し、次のフィルムを空いている映写機にかける作業と、なかなか映画を見ている時間はないのです。2日は朝から4本立てでしたので、さすがにくたびれました。