TEL:075-256-1707

京都映画センターtwitterページ

京都映画センターFacebookページ

京都映画センターInstagramページ

上映会や映画についてのお問い合わせはこちら

お知らせ

第21回京都国際子ども映画祭 の子ども審査員を募集しています。

2015年07月02日(木)

第21回京都国際子ども映画祭チラシ

第21回京都国際子ども映画祭チラシ

今年第21回目を迎えた京都国際子ども映画祭は、8月6日㊍から9日㊐までの4日間、京都文化博物館3階フィルムシアター(三条高倉)において開かれます。

今年の上映作品は、長編では「リッキー」(ドイツ)、「コンテスト」(デンマーク)、「エンドウ豆号のローラ」(ドイツ)、そして日本作品は「瀬戸内海賊物語」の4本です。短編は、オランダ、イラク、スロバキア、アイルランド、ルクセンブルク、日本などの7作品を上映します。一度チケットを買っていただければ、5番組すべての映画を見ることができますので、大変お得です。

この映画祭の特徴は、子どもスタッフが映画祭の運営をし、公募で選ばれた子ども審査員が全ての作品の中からグランプリ作品を選出するということです。とりわけ、子ども審査員は異年齢で学校も違う子どもたちの出会いの場であります。最初は皆もじもじとしていますが、映画祭最終日には、すっかり仲良くなってしまっているというのが、毎年のことです。子どもたちの成長と、柔軟性、協調性などが発揮されてのことと思います。

その子ども審査員を只今募集しています。年々子どもたちも忙しくなっているのか、応募してくる数も減少傾向にあります。今年の夏休みは、ぜひとも、子ども映画祭で友達作りにチャレンジしてみてください。締め切りは7月25日です。京都映画センターも協力していますので、このHPの表紙右上のお問い合わせ欄から、必要事項にご記入いただき、内容のところに【子ども審査員応募用紙希望】と書いて送ってください。折り返し用紙をお送りいたします。

子ども審査員の自己紹介です。

子ども審査員の自己紹介です。

資格は、小学校4年生から中学3年生までのどなたでもOKです。4日間を通しで参加できることが条件になります。交通費は毎日1000円を支給、弁当も映画祭事務局で用意します。

今年は海外から3作品の監督がゲスト参加されます。また、「瀬戸内海賊物語」の大森研一監督、主演の柴田杏花さんもゲストで参加します。今年ほど、ゲストの方が多く集うのも珍しいです。外国映画は監督の話を生の声で聞く機会もありませんので、大いに楽しみにしておいてください。